DataMagic 技術コラム Vol.14

〈データソート・ファイル分割編〉

解説

業務データの処理では、「データの振り分け」が数多く存在します。例えば、商品データにおける店舗毎の振り分けや取引先毎の振り分け等、様々な業務処理においてデータが振り分けられます。

データの振り分け処理の流れとしては、振り分けしたいデータからキー項目を指定して並び替え(ソート)、そのキー項目に基づいて別々のファイルに出力するのが一般的です。一見単純に見えても、個別にコーディングすると、煩雑なプログラミングが必要になることも多く、開発工数が予想以上にかかることも少なくありません。

DataMagicであれば、データの並び替え(ソート)からファイルの分割等のデータの振り分けが、キーを設定するだけで簡単に作成することが可能です。

本TIPSでは、複数の取引先のデータが含まれるファイルを取引先毎にデータの並び替え(ソート)を行い、別々のファイルに出力を行う例を紹介します。なお、本TIPSを利用するには、DataMagicがコンピュータにインストールされていることが条件となります。DataMagicの入手先やインストール方法などについては、別稿の「DataMagicをインストールする」を参照してください。

操作方法

手順1 - 変換元データを用意する

まずは、変換元データとなるCSVデータを用意します。データが用意出来たら、DataMagicが導入されているPCの下記のフォルダに保存します。
C:\work\SAMPLE14\(“in”というファイル名で保存)

» 変換元データのダウンロード (注:サンプルファイルはzip形式となります。解凍してからご利用ください。)

手順2 - DataMagicのスクリプトファイルをダウンロードし設定する

下記のスクリプトファイルをダウンロードして、DataMagicがインストールされているフォルダに保存します。
C:\work\SAMPLE14\(“sample14.igen”というファイル名で保存)

DataMagic の管理画面を起動し、ダウンロードしたスクリプトファイルをDataMagicに取り込みます。取り込みはスタート画面の[ツール]にある[管理情報インポート]アイコンをクリックします。管理情報インポート画面においてダウンロードしたファイルを指定し、インポートボタンをクリックします。すると、データ加工情報一覧画面にSAMPLE14というIDが登録されます。

» スクリプトファイルのダウンロード (注:サンプルファイルはzip形式となります。解凍してからご利用ください。)

手順3 - DataMagicを実行する

手順2において登録したSAMPLE14というデータ加工情報IDをダブルクリックし、入力設定および出力設定のファイル名が正しく設定されていることを確認します。画面から、SAMPLE14のデータ加工情報IDを開き、画面上部にある「実行」ボタンから行います。

手順4 - 実行結果を確認する

手順3において実行が完了すると、出力設定において指定されたC:\work\SAMPLE14\に “out.0001”、“out.0002”、“out.0003”、“out.0004”というファイルが出来ているのでメモ帳等のエディタで確認して下さい。

最後に

今回はデータソートについて「取引先コード」のみの指定でしたが、複数の項目や昇順・降順の指定も可能です。また、出力ファイル名についても入力データの取引先名や変換日付等の文字列を任意に指定することが可能です。
ぜひ、DataMagic評価版をダウンロードして、技術コラムの解説をお試しください。

  • 評価版は無償で60日間ご利用いただけます。
  • 評価版のお申し込み後、90日間の技術サポートを無償でご利用いただけます。

DataMagic コラム一覧

関連コンテンツ

コラム一覧に戻る