DataMagic 技術コラム Vol.17

〈HULFT定義一括登録編〉

はじめに

今回は、ファイル転送ソフト「HULFT」の定義情報を簡単に設定できるサンプルスクリプトをご紹介させていただきます。

「HULFT」は転送ファイルごとに定義情報を作成する必要があります。定義情報についてはEXCEL(CSV)ファイルで管理されるケースが多数を占めますが、このEXCEL(CSV)ファイルをそのままHULFTの管理情報に登録することは出来ません。

  • HULFT定義情報登録用のパラメータシートを準備して、ユーティリティにより登録する必要があります。

DataMagicを使用していただければ、EXCEL(CSV)ファイルで管理している定義情報をそのままHULFTに登録することが可能となります。

本TIPSでは、CSVファイルからHULFTの定義情報登録用のパラメータシート「配信管理情報」を作成する例を紹介します。なお、本TIPSを利用するには、DataMagicがコンピュータにインストールされていることが条件となります。DataMagicの入手先やインストール方法などについては、別稿の「DataMagicをインストールする」を参照してください。

操作方法

手順1 - 変換元データを用意する

まずは、変換元データとなるCSVデータを用意します。データが用意出来たら、DataMagicが導入されているPCの下記のフォルダに保存します。
C:\work\SAMPLE17\(“in”というファイル名で保存)

» 変換元データのダウンロード (注:サンプルファイルはzip形式となります。解凍してからご利用ください。)

手順2 - DataMagicのスクリプトファイルをダウンロードし設定する

下記のスクリプトファイルをダウンロードして、DataMagicがインストールされているフォルダに保存します。
C:\work\SAMPLE17\(“sample17.igen”というファイル名で保存)

DataMagic の管理画面を起動し、ダウンロードしたスクリプトファイルをDataMagicに取り込みます。取り込みはスタート画面の[ツール]にある[管理情報インポート]アイコンをクリックします。管理情報インポート画面においてダウンロードしたファイルを指定し、インポートボタンをクリックします。すると、データ加工情報一覧画面にSAMPLE17というIDが登録されます。

» スクリプトファイルのダウンロード(注:サンプルファイルはzip形式となります。解凍してからご利用ください。)

手順3 - DataMagicを実行する

手順2において登録したSAMPLE17というデータ加工情報IDをダブルクリックし、入力設定および出力設定のファイル名が正しく設定されていることを確認します。画面から、SAMPLE17のデータ加工情報IDを開き、画面上部にある「実行」ボタンから行います。

手順4 - 実行結果を確認する

手順3において実行が完了すると、出力設定において指定されたC:\work\SAMPLE17\に“out”というファイルが出来ているのでメモ帳等のエディタで確認して下さい。

最後に

今回はHULFTの管理情報のうち「配信管理情報」について変換を行いましたが、「集信管理情報」「詳細ホスト情報」「転送グループ情報」等も同様DataMagicを利用することで、簡単に変換が行えます。
ぜひ、DataMagic評価版をダウンロードして、技術コラムの解説をお試しください。

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