HULFT10の特長
Managed File Transfer(MFT)
企業向けコンテナオーケストレーションプラットフォーム
Red Hat OpenShiftに対応したHULFT
自社構築のシステムをはじめ、Red Hatの国内パートナーが提供するオンプレミス環境や、海外の主要クラウドが提供するフルマネージドサービスなど、Red Hat OpenShiftが稼働するさまざまな環境でHULFT10が利用できます。
HULFT10が提供する価値はそのままに、Red Hat OpenShiftでデプロイおよびライフサイクル管理が可能です。
認定 Operator

Red Hat OpenShift Certification により Kubernetes クラスター管理手法である「Operator」としての品質と信頼性が認定されています。
リソース・コストの最適化

コンテナの利点である自動起動により、転送負荷に応じて必要なリソースを柔軟に確保できるほか、障害発生時には可用性を確保できます。
外部サービスとの自動連携

ファイル転送前後でWeb APIを呼び出すことができ、外部サービスや業務アプリとの連携を自動化できます。
HULFT10 for Container Platformの構成
HULFT10 for Container Platformは、管理コンテナと転送コンテナで構成されます。
管理コンテナ・・・管理情報や履歴、転送コンテナの制御、外部連携などを管理する Web 画面を提供します。
転送コンテナ・・・HULFTによるファイル転送を実行し、1 つの管理コンテナ配下に複数の転送コンテナを配置する構成で利用できます。

【機能1】サービス可用性と業務継続性の確保
転送負荷に応じて転送コンテナの起動や障害発生時の再起動を自動で行うため、高い可用性を維持し、業務が継続できる環境を提供します。
【機能2】APIによる外部サービスとの自動連携
ファイル転送の前後でWeb APIを呼び出すことができ、外部サービスや業務アプリとの連携を自動化できます。
これにより、ファイル転送前後のデータ処理や業務フローが効率化されます。
【機能3】永続領域での管理情報・履歴の保持
HULFTの管理情報や履歴は、コンテナから独立した永続領域に保存されるため、コンテナ間の引継ぎやバックアップが容易です。
これにより、システムの管理効率が向上します。
Amazon Web Servicesが提供する
コンテナオーケストレーションサービスに対応したHULFT
Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)をはじめとしたマネージドなコンテナサービスでHULFT10を利用できます。AWSの各種サービスとの親和性が高く、必要なツールへ迅速にアクセスしながら、HULFT10を効率的にデプロイ、管理、スケールすることができます。
Marketplaceから
すぐ利用開始

AWS Marketplaceで評価、購入、デプロイ、管理ができます。
また、CloudFormationにより導入作業不要で利用開始できます。
リソース・コスト最適化

スケーリングに対応し、転送負荷に応じて必要なリソースを柔軟に確保できます。
また、時間単位の従量課金でコストを最適化します。
外部サービスとの自動連携

ファイル転送前後でWeb APIを呼び出すことができ、外部サービスや業務アプリとの連携を自動化できます。

「AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)」
HULFT10は、AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)です。
セキュリティ、信頼性、優れた運用に関するリスクを低減するための、AWS のベストプラクティスに則ったサービスであることが認められています。
HULFT10 for Container Servicesの構成
HULFT10 for Container Servicesは、管理コンテナと転送コンテナで構成されます。
管理コンテナ・・・管理情報や履歴、転送コンテナの制御、外部連携などを管理する Web 画面を提供します。
転送コンテナ・・・HULFTによるファイル転送を実行し、1 つの管理コンテナ配下に複数の転送コンテナを配置する構成で利用できます。

機能① サービス可用性と業務継続性の確保
転送負荷に応じて転送コンテナの起動や障害発生時の再起動を自動で行うため、高い可用性を維持し、業務が継続できる環境を提供します。
機能② APIによる外部サービスとの自動連携
ファイル転送の前後でWeb APIを呼び出すことができ、外部サービスや業務アプリとの連携を自動化できます。
これにより、ファイル転送前後のデータ処理や業務フローが効率化されます。
機能③ クラウドストレージ連携
クラウドストレージであるAmazon Simple Storage Service(Amazon S3)に格納されているファイルのダウンロードやアップロードを行うことができ、大容量データへのアクセスが容易です。
ご利用の流れ
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AWSマーケットプレイスで購入
AWSマーケットプレイスにアクセスし、契約内容をご確認の上、ご購入ください。
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セットアップ環境構築
HULFT10 Container Servicesをデプロイし、ネットワーク設定を行います。
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本番で利用開始
動作環境を行い、ファイル転送の運用を開始します。
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導入後の技術サポート
サポートはご利用料金に含まれています。導入後の技術的な相談も承ります。
- ご使用形態が自社利用と異なる場合は、ご購入前にお問い合わせください。使用形態の説明はこちらをご参照ください。
安全・安心、確実なファイル連携ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」とは?
HULFT(ハルフト)は、企業活動において発生する売上データや顧客情報、ログデータなど、ITシステムに蓄積されたデータの送受信を行うファイル連携ミドルウェアです。業務システムの基盤として使えるように、文字コード変換を始めとする多彩な機能を備え、サーバーやプラットフォーム、コード体系などが異なる様々なファイルを、業界標準のTCP/IPプロトコルを使って安全、確実に送り届けます。

幅広い対応OSにより、企業内・企業間ファイル連携の標準化を実現

HULFTはWindowsやLinux、UNIXはもちろん、z/OSやMSPなどの各メインフレームをはじめ、IBM iに代表されるミッドレンジコンピュータとのファイル連携を自動化し、企業内、企業間の各種業務アプリケーションとのシームレスなデータ連携が可能です。
スクラッチ開発不要でファイル転送に必要な処理を自動化

HULFTは、ファイル転送に必要な各種処理をHULFTの設定で吸収する、という思想のもとで開発されています。
HULFTにより、FTPで発生するスクラッチ開発が不要となり安全・確実なファイル転送の自動化を実現できます。
転送データの盗聴、漏洩、欠落、改ざんを防止
秘密キー方式の独自暗号を採用
標準で暗号化機能を搭載
HULFTは、お客様のデータを安全に転送するために、標準で転送データの暗号化を実装。暗号方式は、HULFT暗号・AES(オプション製品)の2種類から選択可能です。

転送データの盗聴、漏洩、欠落、改ざんを防止
秘密キー方式の独自暗号を採用
転送データは、ファイルIDごとに160ビットレベルの秘密キー方式の暗号化を行うことができます。また、ネットワーク上では独自プロトコルによる転送を行います。さらなるセキュリティ向上策として、アメリカ合衆国国立標準技術研究所(NIST)が認定したAES暗号化方式に対応。※
- AES暗号のご利用には暗号オプションが別途必要となります。
データ検証の精度が向上
転送データからハッシュ値を作成しデータ検証を行うことで、ファイルの転送で受信したデータと配信時に送られたデータとの整合性を検証。データの欠落や改ざんを検知します。
不正アクセスや操作ミスの特定、防止
詳細な操作履歴を自動管理
HULFTはファイルアクセスログやコマンド実行ログを自動管理。
「誰が・いつ・何をしたか」という詳細な操作履歴を記録できます。
データセキュリティや、アクセス権限制御を強化
ネットワーク上のデータ漏洩対策をより強固にするために、内部データ通信のセキュリティを強化。HULFTのアクセス権設定をOSの権限設定と連動させ、厳密なアクセス制御が可能です。

ジョブ実行要求の受付を制御
要求受付側のホストの設定によって、ホスト単位でのジョブ要求やファイル転送を制御できます。
「HULFT-HUB」との連携で、伝送経路のセキュリティ強化
セキュアかつスピーディな転送を実現
「HULFT-HUB」をプロキシとして使えばファイアウォールや転送中継の設定変更が不要に!
中間ファイル生成による処理負荷、時間ロス、情報漏えいリスクまで全て解消します。

利用範囲を拡大

①オンプレミスやIaaS、コンテナまで幅広くカバー
メインフレーム/ミッドレンジコンピューター/UNIX/Linux/Windowsなどのプラットフォームを継続サポート。さらにコンテナ環境をサポートし、より幅広い環境でご利用いただけます。

②負荷の高いシステムのボトルネックを解消
負荷分散構成を構築可能な「HULFT10 Smart Proxy」や「HULFT10 API Gateway」を利用すれば、負荷の高いシステムのボトルネックを解消できます。

③はじめて利用する方でも使いやすい画面
直感的に操作ができるようユーザビリティを向上しました。
誰でも使いやすいWeb画面を採用しています。
運用性向上

①転送性能向上とCPU使用率削減を実現
オープン系プラットフォームでは新圧縮方式「Zstandard」を採用し、転送性能を従来比約1.4倍向上。またzOSでは「zEDC」を採用し転送速度が約5倍向上、さらにCPU使用率も70%削減でき、コスト削減に貢献します。

②従量課金によるコスト最適化
コンテナ対応製品は、実際に利用した時間で利用料を支払う従量課金制を採用。また、大規模利用を想定した年額モデルも提供していますので、利用シーンに応じて選択が可能です。

③REST APIによるHULFT運用監視・転送制御
REST APIを使用しクラウド側からHULFTの運用監視や転送制御ができます。オンプレミスやクラウドに分散するHULFTの統合管理ができるほか、HULFT SquareやDataSpider、外部サービスとの連携が可能です。
セキュリティ強化

①FIPS140-2を取得したモジュールでデータを暗号化
世界中の政府および非政府機関において広く採用されているベンチマーク「FIPS140-2」を取得した「HULFT10 Cipher Option (AES)」で転送データを暗号化し、安全にファイルを転送できます。


③インターネットを含むネットワーク環境をサポート
オンプレミスやクラウド間をインターネット経由でセキュアにデータ中継する「HULFT10 Smart Proxy」を提供。また、WebSocketプロトコルによるTLS暗号を実装しています。
